公式ガイドラインの概要
国土交通省道路局のガイドラインは、これから定期巡回(徒歩等による近接目視)に着手する道路管理者向けに、街路樹点検・診断を効率化し、重点化する考え方を整理した公開資料です。本ツールは、その考え方を一般的な所見メモに落とし込み、巡回時の気づき、写真番号、専門家確認候補を共有しやすくするための補助画面です。
街路樹は景観、緑陰、交通安全、防災などの機能を持つ一方、老木化や異常気象により倒木・落枝事故が課題になっています。
限られた人員や予算の中で、交通障害や事故をできる限り未然に防ぐため、点検対象を重点化して記録を蓄積します。
国、都道府県、市区町村が管理する道路の高木が主な対象です。法面緑化や防災林は対象外とされています。
第1ステップの異状把握と記録整理を支援します。危険度評価や対策判断そのものは、道路管理者や専門家の確認へ送ります。
ガイドラインを参考にした整理の流れ
通常巡回、定期巡回、異常時巡回で、交通支障や樹木の異状を拾います。
優先背景、観察項目、緊急共有の可能性を分けて記録します。
写真、所見、次回確認、専門家確認候補を説明しやすい形にまとめます。
診断で見る4つの軸
新しい傾き、枝折れ、幹割れ、支柱不良、根元の揺らぎを優先して記録します。
根上がり、舗装持上げ、踏圧、滞水、土壌流出、近接工事の影響を分けます。
強剪定跡、太枝切口、徒長枝、過密、見本剪定の有無を次回管理につなげます。
全景、中景、近景、同位置同アングル、写真番号をそろえて共有メモ化します。
基本情報
点検区分
定期巡回の優先背景
A として優先確認する背景
B として重点確認する背景
A/B/C は記録整理用の目安です。公式の優先順位や措置区分ではありません。
緊急共有の可能性
観察した所見
補足メモ
路線マスター
ブラウザ内だけに保存する簡易マスターです。組合DBや Karahai と連携する場合は、この項目をCSV/APIの接続仕様のたたき台にします。